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みなさん、こんにちは。これ短講師 中小企業診断士の中里です。

各地で台風・大雨・酷暑など大荒れが続いています。被害にあわれた方の1日も早い復旧をお祈りいたします。

1次試験から早いもので3週間が経とうとしています。まだ、正式な合格発表までは2週間ほどありますが、自己採点などでおおよその結果を把握している人が多いのではないでしょうか?一部では、特定教科の難易度の変化が話題になっていますが、毎年いずれかの教科が鬼門となるので、リスクヘッジをどのようにするかは受験生の悩みどころですね。(話題の経営情報システムについては、後日解説をしてみたいと思います)

今回は、中小企業診断士試験の2次試験の概要についてまとめておきたいと思います。

2次試験は、1次試験が選択式のマークシート試験であるのに対して、指定された文字数で解答する論述試験であることが大きな特徴です。他の試験でも同様ですが、論述であることから1種類の解答だけではなく、出題の趣旨に照らし合わせて複数の解答が考えられます

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特に、中小企業診断士の2次試験では「模範解答」は公表されずに「出題の趣旨」のみが合格者の発表時に公開されるにとどまっているので、おそらく複数の解答パターンによって採点されていると考えられます。

出題の形式は、与件と呼ばれる文章にて、架空の企業に関する概要(これまでの経緯や現状の問題・課題、今後のテーマ)が紹介され、与件に基づいて、3~5問程度の問題が出題されています。

問題は、理由課題などの与件に記述されているもの、または診断士として環境分析をした結果としての戦略などの助言を行うことが求めれます。初めて受験する受験生にとって、意外と難しいのは以下の2点だと思います。

 ・何を答えればいいかわからない(何を問われているのか解りにくい)
 ・100文字以内などの規定文字数で表現することが難しい

また、出題テーマは、人事・組織マーケティング生産・技術財務・会計と4つのテーマが設定されており、4事例それぞれで特徴があります。特徴については、次回以降で詳しく取り上げていきたいと思いますが、一見同じように見える4つの事例の特徴を正確に把握できるようになることが試験対策の1つの目安となります。

2次試験の申し込みについては、昨年度までの1次試験合格者に対しては、2次試験の案内の配布開始時(8/26)に昨年の2次試験の受験票に記載した住所宛に中小企業診断協会から送付される試験案内を利用します。また、本年度の1次試験の合格者に対しては、合格発表日(9/6)に郵送されますので、合格をしっかりかみしめてから2次試験の申し込みを行ってください。

では、次回から書く事例ごとの特徴を紹介・説明していきたいと思います。

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