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みなさん、こんにちは。これ短講師 中小企業診断士の中里です。

1次試験の超直前特集として、経営法務と経営情報システムのワンポイントをお伝えしたいと思います。

 

<経営法務>

経営法務は、会社の設立などや知的財産権、株式取引などに関する法務の知識が問われます。非常に細かい知識もあるので全てを覚えることは難しいので、各テーマの体系を基に基本知識を覚える必要があります。この中から「著作権」について押さえておきましょう。

著作権は何度も過去に出題されているので、過去問などでも触れていると思いますが、昨年10月にTPP(環太平洋パートナーシップ協定)の合意がなされ、その中で知的財産権についても触れられています

ポイント:

TPP協定では、著作物は①著作者の生存期間および著作者の死後少なくとも70年、または②著作物の権利者の許諾を得た最初の公表の年の終わりから少なくとも70年、または公表が行われない場合は創作の年の終わりから70年、とされています。これまでの日本の法律では、50年が基準でしたので実質的に延長となる可能性が高まっています。出題された場合には、TPPに関する出題なのか、現状の法律に関する出題なのかを把握して、解答する必要があります。

 

<経営情報システム>

経営情報システムでは「情報通信技術に関する基礎的知識」「経営情報管理」の2つのテーマが出題されています。情報通信技術に関する基礎知識の一つである「SQL」について押さえておきましょう。

ポイント:

SQLは、データベース管理システムで管理されたデータを操作するためのプログラミング言語です。SQLではデータの参照や更新、追加などの処理が行え、参照する際には集計などの処理を加えることも可能です。参照のためには「SELECT文」と呼ばれる構文を用いて記述し、以下のような内容でデータを参照することが可能です。

SELECT [参照項目1],[参照項目2],[参照項目3] FROM [テーブル名] WHERE 条件文 ORDER BY [参照項目1] ASC ;

内容:[テーブル名]に含まれる[参照項目1],[参照項目2],[参照項目3]を抽出し、 [参照項目1] の昇順で並べて表示する。

また、集計を行う場合には以下のようなSELECT文になります。

SELECT [参照項目1],[参照項目2],SUM([参照項目3]) FROM [テーブル名] WHERE 条件文 GROUP BY [参照項目1],[参照項目2] ;

内容:[テーブル名]に含まれる[参照項目1],[参照項目2],[参照項目3]を抽出し、 [参照項目3]の値を[参照項目1]と[参照項目2]の組み合わせ毎に合計して表示する。

 

ひょっとしたら、この1問の正解・不正解が大きな分かれ目になるかもしれません。最後まで諦めることなく、1分1秒を大事にしてください。

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