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みなさん、こんにちは。これ短講師 中小企業診断士の中里です。

いよいよ、1次試験まで30日を切りました。模試の結果なども目の当たりにして、少々焦っている受験生も多いのではないでしょうか?

特に前回・今回とテーマにしている受験経験者の方でリベンジを目指している方は、模試の結果を見て途方に暮れている方もいるかも知れません。

でも、安心してください。ここから1か月でしっかり合格に近付くことができますので、焦らずしっかりと学習時間を確保して確実な前進をしましょう。

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でも、ボロボロだった模試の結果を見ると不安。。。という方に向けて対策をご紹介します。

 

1.模試の復習はしない!

本当は、しっかり復習をして知識固めをして欲しいのですが、模試の結果が45点未満だった科目については、復習をするとかなりの時間がかかってしまいます。そして、このままの学習方法では、おそらく50点にも到達しない可能性があります。特に、企業経営理論、運営管理、経営法務、経営情報システムの4科目が課題となっている方は知識ではないところに課題がある可能性もあります。

そこで、後ろめたい気持ちもあるかと思いますが、模試の復習を諦めて「前へ」進んでみましょう。

みなさんが解決すべき課題は、知識の補充ではなく「問題への慣れ」の可能性も高いです。中小企業診断士の試験に限ったことではありませんが、試験では問われたことに素直に回答する必要があります。つまり、「何が問われているのか」が分からないと得点に結びつきません

問題の内容を分かる(理解する)ためには、各科目の問題の独特な出題形式に慣れて、「当たり前のように」読み取る力が必要となります。問題文の一言一句を読むというより、問題の文章が自然に理解できるようにすることです。そのためには、限られた時間ではありますが、過去問を活用して問題を解く過程で、より多く問題文に触れてください。そして、過去問の解説を見ながら、解答のためのヒントがどのように問題文に登場していたかを確認してください。

この作業によって問題文に慣れると同時に、頻出テーマの知識補充になります。おそらく、テキストを繰り返し読むより得点確率は高いと思います。

2.何はともあれ挫けない

精神的なことだけではありません。特に経済学・経済政策や財務・会計については、自分の苦手テーマがはっきりしている頃だと思います。この2科目については、とことん考えることが解決のヒントになります。

これまで、毎日少しでも問題を解いてチャレンジすることが大切さを紹介してきましたが、苦手なものはどうしても苦手意識が残ります。これらの科目で苦手となる原因として、解放の手順なり、必要な前提知識が曖昧な可能性があります。ここをしっかり&じっくり補強することで急に光が見えるようになります。周囲の人に聞くこともきっかけとしては大事ですが、とことん自分で考えることが非常に大事になります。この点で「挫けず」に何度でもチャレンジして克服してください。

克服のための一つの工夫として、作業の流れや自分の持っている知識を箇条書きで記述しながら確認することをオススメします。そして、苦手論点を過去問や問題集などから集めて集中対策を行いましょう。先の2科目は意外と解答の作業が固まると自然と正解できるようになってきます。計算力というより作業標準化が必要と考えてみましょう

3.1か月のスケジュールを立てて雑念を取り払う

このブログでも何度も紹介していますが、中小企業診断士試験のように範囲が広く対策が立て辛い試験ほど、計画を立てることが大事だと思います。特に残り1か月間では不安が大きくなるため、あれもこれもそれもと考えてしまい、逆に効率が下がって直前対策にならないこともあります。

計画を立てて、それ以外のことには取り組まないという割り切りも必要だと思います。私自身も直前期は日別に実施する科目や過去問の年度を全て決めておき、それ以外のことは取り組まないようにコントロールしていました。当然、ここまでの学習で自分の強み・弱みは分かっていたので、状況に合わせたバランスで学習時間の配分を決めます。闇雲ではなく、自分の状況に合わせた「論理的な計画」を立てて、それをしっかり遂行しましょう。
特に、直前1週間などの対策内容があらかじめ分かっていると、超直前期の不安を払拭することができるので心身ともに万全な状態で本番試験に挑めるようになります。

勉強仲間

これまで1年間を来月の1次試験のために費やしてきたみなさんは、確実に実力は持っていると思います。あとは、試験という限られた場所で実力を「発揮する」ことができれば合格に近付くと思いますので、実力発揮につながる工夫を取り入れてみてください。

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