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みなさん、こんにちは。これ短講師 中小企業診断士の中里です。

少し暖かくなったと思ったら、寒い日もあったりで気候がめまぐるしく変わっています。とはいえ、だんだん夏に近づいています。試験までは、あと4か月程度となってきました。そろそろ不安を持ち始めた人もいるんじゃないでしょうか?

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ここから確実に伸びますので、慌てず自分で立てた計画にしたがって着実に前進してください。

シリーズで平成27年度の経営情報システムの解説を行っています。ちなみに、平成26年度の経営情報システムの解説はこちらにあります。

 

第4問

ソフトウェアの開発には多様なプログラミング言語が使われるが、それぞれ特徴がある。下記の記述のうち最も適切なものはどれか。

ア Cは、OSも開発できる言語であるが、メモリ解放の指示を忘れるとメモリリークバグが発生することがある。

イ C#は、日本人が開発したオブジェクト指向型言語であるが、Perlを参考にして開発された。

ウ Javaは、インタプリタ言語なので、初心者にも習得がしやすい。
エ Perl は、HTMLとともに記述することができるサーバサイドスクリプト言語で、Web ページ作成に特化している。

引き続き、ソフトウェア開発に関する分野から開発言語についての知識を問う問題です。あまりテキストにも記載がない知識について問われているので、やや難しい問題だったと思います。とはいえ、一般的な知識問題の形式なので消去法を含めて選択肢を絞りながらうまく回答したい問題です。

「C言語」についてはテキストなどの記載もあり、知識としては知っている人も多いのではないでしょうか。ポイントは、文章の前半の「OSも開発できる言語」と後半の「メモリリーク」が発生する可能性があるかとなります。C言語は40年以上前に開発されたプログラミング言語であり、汎用性が高く、非常に多くのコンピューターで採用されています。適用分野では、OSから一般的なアプリケーションまでさまざまな分野があり、最も使われているプログラミング言語と言ってもいいかもしれません。メモリなどの利用も柔軟性が高い反面で、適切な処理をしないとメモリがうまく使われない状況(メモリリーク)が発生することがあります。

「C#」はマイクロソフトが開発したプログラミング言語です。C言語に非常に似た構文でプログラミングを記述できますが、基本的には全くの別物です。オブジェクト指向を特徴とした言語となっています。

「Java」JavaVMと呼ばれる仮想マシンで稼働することが特徴のオブジェクト指向のプログラミング言語です。仮想マシンで稼働するため、OSを問わず同じアプリケーションが実行可能となっており、現在では多くの情報システムやスマートフォンなどのアプリケーションに利用されています。

「Perl」インタプリタ言語であり、コンパイルを行わずに実行することができます。Webシステムなどで多く利用されており、Perlを介してHTMLを出力することで処理結果をブラウザで表示します。

以上より、正答は「ア」となります。

情報システムではテキストなどに記載がない、比較的新しい知識が必要となる場合がありますが、知っている知識を活用して消去法などで対応することも必要となります。知らないキーワードが出てきても諦めずに落ち着いて対応しましょう。

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