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みなさん、こんにちは。これ短講師 中小企業診断士の中里です。

いよいよ、も咲き始めて春がやってきました。明日からは新年度となって新しい環境でいろいろ動き出す人も多いのではないでしょうか?

とはいえ、に向かって全力疾走中の診断士受験生は桜どころではなく、日々試験に向けて精一杯の努力をしていると思います。試験なので、結果はその時の状況によるのですが、しっかり努力をしている人はその成果はいろいろな場面で出てきます。あせらず、着実な1歩を進んでくださいね

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さて、今回のブログのテーマは「3年目の受験生」に向けてのこれからやるべきことを紹介していきたいと思います。

 

なぜ、3年目なのか?

ご存知の通り、診断士試験は、1次試験の合格の権利は2年しかありません。つまり、初年度に1次試験を合格できた人は再度受験しなければならない状態になります。また、1次試験で科目合格した場合は、2回まで試験を免除することができます。逆に3年目に1次試験の合格基準に達しなければ、科目合格の権利がなくなり、再度受験を行う必要があります。

診断士試験においては、3年目の受験が様々な意味でターニングポイントになるので、このターニングポイントをどのように対応していくかを考えたいと思います。

 

3年目受験生の苦手科目の克服法

1次試験に未合格の3年目受験生は、苦手科目への対策が必須となります。おそらく、自身の得意科目については科目合格を勝ち取っており、苦手科目が2~3科目残っている状態が多いかと思います。

どのように、苦手科目の対策を行っていますか?

受験支援校などの講座を活用して、テキストに記述されている知識を再度インプットしながら、徹底的に知識を覚えて練習問題や模試での結果に一喜一憂する。。。そんな対策になってはいませんか?

苦手意識の強さにもよりますが、これまでの学習方法を続けていても合格は難しいかもしれません。おそらく、過去の本番試験では、50点程度は取れていて、「あと一息」という感触があるかもしれませんが、さまざまな理由で苦手科目への対策方法が間違っている可能性が高いです 😥 

そんな方の有効な対策は、ズバリ「諦める」です。

諦める、と言っても受験をしないという意味ではなく、試験対策を効果的に行うための選択と集中を行うということです。試験では、その年に受験した科目で合格基準(合計で6割を超えて、4割未満がないこと)を満たせば、1次試験の合格となります。つまり、過去の試験で苦手科目が50点程度取れているのであれば、得意科目で70点を取って合計で6割を超えれば合格することが可能です。

そのためには、苦手科目については「基礎」のみを押さえて、必要最低限だけ得点ができるようにすることが重要です。むしろ、苦手科目に時間を割くより、得意科目をさらに強化して70点に近づける対策が必要となると思います。

 

1次試験がゼロクリアされた後の対策

実は、私はこのパターンでした。初めて受験をした年に、運良く1次試験には合格できたものの2次試験で足止めとなり、3年目はゼロから1次試験を受験することになりました。

1次試験の合格経験者の対策は、いかに効率的に1次試験をパスして、2次試験に進むことができるかを考えなければなりません。つまり、初年度受験と同じような学習スタイル(1次試験にのみ集中して対策を行う)では、2次試験への対策がおろそかになってしまいます。

効率を上げて、対策を行うためには学習内容の取捨選択が重要となります。おそらく、自分の苦手な科目や論点というのはわかっていると思います。苦手論点・曖昧な論点について、ピックアップをしてピンポイント対策を行いましょう。まだ、夏の試験の時期までは時間があるので、苦手テーマから学習計画を組み立てることをお勧めします。

もう1点として、試験の出題傾向(クセ)を早めに思い出しておきましょう。一度、合格している試験なので、試験の特徴などについても対応ができていたはずです。もし、科目ごとに特徴・クセが列挙できるレベルであれば、すぐ受験しても6割近く得点ができる状態だと思います。つまり、試験合格のためには、「敵を知ること(特徴を押さえること)」が重要となるので、この点を思い出す学習方法を取り入れるといいと思います。


 

 

今年が初めての受験の方々もここまでの内容を他人事としてではなく、試験攻略のためのポイントとしてご自身の学習計画の中に取り入れることができれば、大きく合格に近付くことができると思います。特に、苦手論点に絞った対策は、これから6月~7月の直前期の対策方法として有効なので、覚えておいてくださいね。論点に絞った学習は「これ短」が適しているので、その点も覚えておいてもらえると。。。

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次回からは平成27年度の経営情報システムの解説をシリーズで行いたいと思います。受験生から「経営情報システムの学習がなかなか進まない」「覚える内容が略語ばっかりで覚えられない」などの声が聞こえているので、少し具体的に解説をしていきたいと思います。

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