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みなさん、こんにちは。これ短講師 中小企業診断士の中里です。

節分も終わって、2月も半ばになります。1次試験の本番は8月なので残り6ヶ月となります。まだまだ半年あると思った方は、改めてスケジュールを見直してみてください。中小企業診断士試験の一発合格(ストレート合格)を目指すのであれば、この時期に2次試験対策を進めておく必要があります
8月の1次試験後からの対策では時間が足りません。改めて学習スケジュールを見直して、ゴールデンウィーク前までに2次試験の対策(過去問の確認)を行う予定を設定してくださいね。

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さて、長く続いた「Road to 診断士」シリーズも今回が最後です。

最後には2次試験の突破のために必要となるポイントをまとめてご紹介したいと思います。

 

知識の活用が大事

やはり試験ですので、知識が一番重要だと思います。知識といっても、1次試験のように知識そのものを解答させる問題ではないので、課題や問題点に対して、改善策などを提示するための知識が必要となります。

つまり、「○○といえば××」のように関連付けた知識が必要となります。試験対策としては、過去問で問われていること(課題)と解答キーワード(改善策)を一覧などで整理することが有効です。

 

読みやすさの研究

2次試験は、記述式です。100字などで解答をしますが、採点者は一人一人の解答を「読んで」「理解して」、点数をつけることになります。

解答の内容が充実しているだけではなく、「読み手にしっかり内容を伝える工夫」も中小企業診断士に必要となる要素です。

2次試験合格後に実施される、実務補習では中小企業の社長に向けてレポートを作成することになります。忙しい社長がすぐに内容を理解できるように整理、表現する力は受験時代から意識して習得する必要があるスキルだと思います。

 

広い視野で考える

意外と陥りがちなのが、思いつきで答えてしまう解答です。よほど的外れなことを書かない限り、ゼロ点にはならないと思いますが、おそらく5割くらいの点数しか取れないと思います。

知識も十分で、読みやすい解答を書いているつもりなのに「B評価(50点~59点)」で止まっている方はこのパターンかもしれません。

問題によって異なりますが、100文字であれば2つ以上の観点、120文字なら3つ以上の観点など、意識して複数の切り口で答える(考える)必要があると思います。

この辺りは、フレームワークと言われている「型」を持つことで、グッとやりやすくなります。診断士受験生が何度も過去問を解いて習得しようとしているモノは、このフレームワークと言っても過言ではありません。

 

計算もフレームワークで

2次試験では事例4の計算時には電卓が使えます。基本的には計算は電卓で行うもの。。。ではありますが、計算のためのフレームワークも必要です。

経営分析でどの順番で計算を行うかCF計算書の作成手順FCFを算出するときの初期投資や年度ごとの売上のメモの仕方、などなど。

計算過程が問われる問題の対策にもなりますが、同時に自身の計算手順の確立および検算ポイントの明確化などに繋がり、事例4の精度(得点獲得率)がみるみる向上します。

かつての自分は事例4が苦手で、勉強した結果がなかなか得点に結びつかなかったのですが、丁寧に計算プロセスを記述して、フレームワーク化したことで、安定度が増しました。まだまだ、2次試験までは時間がありますので、焦らず丁寧にフレームワークを身につけるのが合格のための近道になるかもしれません。

 

本年度の受験&合格を目指している受験生はそろそろ基礎知識の習得を完了して次のステップに進む人も多いでしょう。インフルエンザや花粉症など、健康面ではやや不安が増す時期ですが、体調管理をしっかり行ってレベルアップを図ってください。

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この時期に安定した学習ペースが作れている方は、非常に大きなアドバンテージがあると思います。

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