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みなさん、こんにちは。これ短講師 中小企業診断士の中里です。

先週末には、センター試験が行われ、世の中的には受験シーズン真っ只中です。(センター試験なんて、遠い昔の記憶ですが。。。)
そんな中、診断士試験をはじめとした国家試験の受験シーズンは「夏」なので、診断士受験生の中には、まだノンビリしている人もいるかもしれませんね。

今の時期は決して、焦るような時期ではありませんが、着実に1歩1歩進むことが大事な時期なので、毎日少しづつでも学習を進めてください。
前回のブログの最後にも少し書きましたが、学習スケジュールを具体的にして、惑わされることなく自身の進め方で中小企業診断士試験の突破を目指してください。

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今回は、中小企業診断士試験の最大の関門である、2次試験について紹介していきます。2次試験の概要については、昨年のブログの中で紹介しているので、今回は対策に取り組むにあたっての特徴について紹介していきます。

 

2次試験は、正直言って難しいです。

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何をいきなり、という感じですがおそらく診断士試験を経験した方は分かっていただけると思います。難しいと言っても、1次試験のように「知らないから解けない」という難しさではなく、「知らなくても書けてしまう」ところが難しい試験です。

つまり、一般知識や日々の仕事の場面を想定することで「自分の考え」を解答としてしまうことができてしまうのです。(たとえは良くないですが、飲み屋で好き勝手なことを言っている状態と似ています)

 

例えば、以下の問いに対して診断士試験の勉強をしていなくても、「何か」を述べることができると思います。

 

「A社および関連会社を含めた企業グループで、成果主義に基づく賃金制度を、あえて導入していない理由として、どのようなことが考えられるか。100 字以内で述べ よ。」

平成27年度2次試験 事例1 第4問より

中小企業診断士は、国家資格であり中小企業の支援をすることを目的とした資格です個人的な主観や感想などを述べることで合格することはありません。あくまでも、「客観的に」かつ「体系的に」解答を行う必要があります。中小企業診断士としてふさわしい解答があるわけです。(つまり、それが正解であり、その他の解答は個人の主観的な内容と考えていいと思います)

また、2次試験は論述式問題であることから、「論理性」「分かりやすさ」も求められています。日々の生活の中で、「文章」を書く・考える・確認するなどを実施している人はいいかも知れませんが、あまり文章でのアウトプットを行わない人には、こちらも大きな壁になるかも知れません。
みなさんも自分で書いた文章を、改めて翌日確認すると少し文章が分かりにくいな、と感じたことがあると思います。2次試験では、80分間の試験時間内で、5〜6題の問題に対して、100文字程度の文章で記述する必要があり、「文章の書き方」も実は合格に対して重要な要素となります。

これらの2次試験の特徴へ対策を行うためには、1次試験以上に繰り返しによるアプトプットを行うことで「2次試験」に慣れる、つまり中小企業診断士として必要な技能を身につける必要があると言えます。

来週のブログでは事例1と事例2について、再来週のブログでは事例3と事例4について具体的に特徴を見ていきますので、お楽しみに。

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