ブログ一覧

こんにちは。これ短講師 中小企業診断士の中里です。
あと4日で本年度の本試験日となります。ここからは無理をしないで体調管理を最優先でスケジュールを立てましょう。ちなみに、私が受験生の時は、3日前から20時以降の勉強をやめて、夜はしっかり休む時間に切り替えていました。80分×4科目の体力勝負になりますので、体力温存も作戦だと思います。

coffee

設問文に「中小企業診断士として述べよ」と書かれている場合があります、気にしていますか? 私は受験生時代には、事例問題の解答は事例企業の社長への診断報告書(コンサルレポート)であるので、問題に対しては中小企業診断士の立場で解答を行う、と学びました。だとすると、わざわざ「中小企業診断士として」と説明をつけるのは、少しくどい感じがします。また、「あえて指定している」と考えると「設問文に提示される制約条件」と考えられ、解答作成にあたって考慮する必要がありそうです。

この点については、どこにも解説がないので正確なところは分かりません。ただ、設問によって付いていたり、付いていなかったりしているということは「制約条件」と捉えて、何かの要素を解答に含める必要があると考えた方が良さそうです。つまり、「中小企業診断士として」と指定されている問題は、試験委員が想定している「中小企業診断士」の要件を満たす必要があると考えましょう。

ここで必要となるのは、「中小企業診断士の要件」は具体的には何か?ということになります。中小企業診断協会のホームページの「中小企業診断士とは?」のページを見ると、中小企業診断士の業務は「現状分析を踏まえた企業の成長戦略のアドバイス」することが主な業務となっています。つまり、現状分析を踏まえる必要があると言えそうです。

現状分析を行うことや、今後の経営戦略を検討するのに現状分析を踏まえることは当たり前になっていますが、設問文に要求されている以上、明確に「現状分析を踏まえている」ことを記述しておくことが、高得点につながると考えられます。これまで、あまり意識してこなかった方は、「中小企業診断士として」と要求された際に、現状分析を踏まえることを意識してみてはいかがでしょうか?

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。