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こんにちは。これ短講師 中小企業診断士の中里です。
この時期になると色々不安が頭をよぎることが多くなっている受験生もいるのではないでしょうか?「あれをやっておけばよかった」「もっとここに時間を割けばよかった」「こんなやり方もあったのでは」、不安は尽きないと思います。でも、不安を持つということはそれだけ試験のことを考えて取り組んできた証拠でもあると思います。ここからは、本番試験に向けて良いイメージをして、すっきり試験を終えるイメージトレーニングをしてくださいね。

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中小企業診断士の2次試験の学習を行っていると、よく「設問間の関係性」について様々な意見が交わされることがあります。「設問間の関係性」を考慮して解答作成を行うことが必須となるのでしょうか?

私の考えは「No」です。ただし、同じ事例企業に対する一連の問題に答えることになるので、設問要求に素直に答えていけば、それなりにつながりがある解答になってくると考えています。

中小企業診断士のコンサルティング能力としては、診断先企業の環境分析、経営戦略、事業課題を踏まえて一貫性のある助言・施策の提案を行うことが求められています。しかし、2次試験では、問題毎に配点が設定されており、原則、他の問題との関連性はないことが前提とされていると思われます。また、コンサルタントとしての一貫性を身につける場として、実務補習・実務従事が設定されています。実務補習では、しっかり環境分析から施策提案までの一貫性を持った診断報告書を作成することになり、そこでコンサルタントとして必要なスキルを身につけることになると思います。

さて、2次試験に話を戻すと、2次試験の事例問題では、「設問要求に適切に答えること」が最重要ポイントです。仮に、与件文を分析する中でオリジナルの経営課題を導き出し、その課題に対して論理的に解答をしたとしても得点にはならいないと思います。試験である以上、「問われたことに答える」姿勢が最優先されます。2次の筆記試験の後に行う、口述試験では面接形式での試験ですが、こちらも「問われたことに答えられるか」が試されていると言われています。つまり、2次試験は難しく分析手法などを駆使することなく、素直に答える試験といえそうです。

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