ブログ一覧

こんにちは。これ短講師 中小企業診断士の中里です。
昨日の直前特集の冒頭で触れた「再現答案」についての続きの説明を少ししたいと思います。再現答案のメリットの1つに自身の解答を手元に残すことで、後日公表される受験支援予備校の模範解答との比較(つまり採点)ができることがあります。正式な解答が公開されない試験ですので、複数の予備校の模範を確認することになると思いますので、ぜひ自身の解答(再現答案)を準備した方がいいですね。

job-interview-437026_640

与件文を読んでいる時に皆さんは、どの程度時制を意識してるでしょうか?

事例の与件文は基本的には「過去の状態」「現在の状態」「これから目指す状態」の3種類が記述されています。小説などのように1行目から段階的に時間が進む構成であればわかりやすいのですが、与件文は必ずしもそのような流れにはなっていません。「現在の状態」→「過去の状態」→「現在の状態」のように一貫した流れではない場合がほとんどです。

事例に取り上げられる企業なので、現状に対して問題も課題もない、ということはありえません。基本的には、「過去は良い状態だったが、現状は経営状態が悪化している」または「現状は大きな問題はないが、今後の事業展開に向けては課題がある」の2つのパターンが考えられます。それぞれ、経営環境が変化することで問題や課題が生じていることになるので、この「変化」を与件文からしっかり把握をすることが大事になります。(もし、SWOTだけ考えると時間の流れが考慮しづらいので機会と脅威に分かれてしまい、変化がわかりにくくなってしまいます)

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。