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みなさん、こんにちは。これ短講師 中小企業診断士の中里です。
来週には1次試験の結果発表が控えていますね。1次試験は、中小企業診断協会から発表される正答を使って自己採点ができるので、ほぼ結果が分かっているとはいえ「ドキドキ」しますよね。私も受験した年には、すこし不安になったり、ソワソワしたりしていました。
そして、正答の修正を行う場合には合格発表の2、3日前に中小企業診断協会から発表(ホームページへの掲載)されることが多いの、1次試験の合格のボーダーラインの方はチェックしてみてくださいね。

中小企業診断協会

さて、9月に入りました。2次試験対策を進めている人は今週末から順次行われる「模擬試験(模試)」を受験する人も多いでしょう。すでに2次試験の受験経験がある人はわかると思いますが、2次試験は内容も受験スタイルも1次試験と大きく異なっています。2次試験の模試を有効活用するためには少しコツが必要なので、受験経験別に模試活用方法をお伝えします。

はじめに

2次試験の詳細はこちら

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2次試験は、ご存知のとおり筆記試験となります。9:50〜17:10まで途中休憩時間があるとはいえ、合計で7時間以上の試験時間となります。スタートが1次試験の10:00より10分早いので注意してください。直前にバタバタしてしまうと、試験の内容に影響してしまうので30分前には自席に着席できるようにしてください。(本番も模試も一緒です)
また、近年の過去問を見るとわかるとおもいますが、事例2や事例3でも表やグラフが出題され、電卓などのツールの事前準備が大切となっています。やや、会場によっては机が狭いかもしれませんが、持ち込み可能な道具は事例1のスタート時点からすぐ使えるように準備して試験に挑みましょう。

 

初めて2次試験を受験する方

2次試験では7時間の試験時間の中で、約2500文字を記述することになります。はっきりいって、非常に疲れます。慣れない筆記試験での緊張などから、不必要に力が入って午前の2科目を終了時点で腕が痛くなってしまう人もいると思います。初めて2次試験を本番と同様の試験形式で受験をすると、途中で集中力が途絶えてしまう人が多くいます。
今回、初めて2次試験の受験をする方は、模試の場を「練習の場」として、雰囲気や時間配分などをしっかり体験してください。ポイントは各科目の間の休憩時間や昼食休みの使い方にあると思います。トイレのタイミングや休憩内容を工夫することで、あまり集中力を消費しないように、どのような休憩が集中力の維持につながるか、をしっかり確認してください。
memo試験後には、本番を想定して、各休憩時間でどのような過ごし方をするかを簡単なメモにまとめて見ると、本番シミュレーションにつながると思います。そして、模試の振り返りですが、2次試験の問題は知識として記憶するような振り返りは必要ありません。模試実施後に配布される模範解答で問題のポイントを確認する程度で止めて、過去問の対策に時間を割いてください。(はっきりいって、模試は受験予備校が想定した問題であって本番試験とは異なりますので、それに時間を割くより過去問をしっかり対策する方が有益です)

 

昨年に2次試験を経験している方

既に解答スタイルなどは出来ていると思います。また、ここまでの学習で自分が不得意な科目もはっきりしてきていると思います。(もし、得意・不得意がまだ明確になってない方は「仮」でも良いので想定をした方がいいかもしれません)
whyそのような方は、模試前に「なぜ不得意と感じているのか?」そして「どのように対策をすれば不得意による失点を防げるか」を考えておくことをお勧めします。そして、模試本番では、不得意科目を攻略するつもりで対象科目で大きな失点をしないように受験をしてください。(当然、4科目の合計点や順位も気になりますが、本番では出来ないチャレンジとして不得意科目に集中してください)
受験後は、自分で想定した対策実際の受験時のギャップをしっかり把握して、「対策の修正」をしてください。たとえ不得意科目であったとしても、対策があると安心して受験に臨めて、合格へ大きく近づくことになると思います。

 

すでに2次試験対策をしっかり行えている方

2次試験に限らず、試験に対しては「いつもどおりの対応が大切」と言われます。どの程度、「いつもどおり」が出来ているでしょうか? このレベルの人は、普段の2次対策(予備校の演習や過去問)の中では、おそらく順調な対応が出来ていると思います。しかし、受験をした2次試験の本番では、少し「これまでと違う問題」が出題されることが多いと感じていませんか? この「これまでと違う問題」に「いつもどおり」ができるように心がけてください。
point中小企業診断士試験は、6割の得点で合格点となります。満点を狙う必要はないので、「ほどほど」が実現できるように模試でも変化球に対応する心がけを持ってください。
また、模試の復習は「自分が解きづらかった問題」に絞った振り返りが効果的だと思います。数も多くないはずなので、効率的に振り返りを行い、本番に向けてのラストスパートをしてください。
模試をどのように活かすかは、皆さんの課題の設定にかかっています。具体的な課題を設定して、対策&実践ができる受験生はPDCAのサイクルをしっかり実施することで、確実に実力が上がってきます。特にストレート受験生は、ここから1ヶ月半の期間で、ビックリするほど実力を身につけることができます。勉強は辛いところですが、今年の2次試験は1回しかありません。課題に対する対策をもって、「ワクワク」して受験できるようにしてください。

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