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みなさん、こんにちは。これ短講師 中小企業診断士の中里です。

1次試験の模試は受験したでしょうか?
模試の結果はあくまでもその時点での結果でしかありません。この結果がそのまま8月8日、9日の本番試験の結果となることはありませんので、ここからもう一段レベルを上げるつもりで最後の対策を進めて下さいね。

1次試験

さて、前回に引き続き直前期の過ごし方をご紹介したいと思います。前回同様にあくまでも私の体験をもとにした「過ごし方」なので、このような過ごし方もあるのか程度に読んで下さいね。

■過去問は直近3年間に絞る
毎年、受験生からは聞かれる本試験後の感想として「これまでと傾向が変わった」というのがあります。一方で受験支援予備校などでは、「大きな変更はない」との講評が出て、受験生の感覚とギャップがあることも多くあります。私自身も受験生時代を振り返ると同じような感想を持つことがありました。
何が違うかというと、問題文の書き方、選択肢の与え方が少し異なる点にあると思っています。しかし、回答すべき知識レベル、内容については大きく変わっていないのが実際です。
では、どのように対応をすれば良いかというと、過去問をすでに対策している人は、「回答する」点ではなく、問題文の特徴把握を意識した過去問対策が有効です。そのためにはあまり、過去に遡っても出題者の変更などで正しい特徴が汲み取れないので、直近3年程度に絞って対策することが大事になります。

■昼食のシミュレーションをお早めに
模試を受験してみて、点数以外に感じたことはありませんか?おそらく初めての受験の方々は、思いのほか、試験には体力を使うことに気づいたと思います。2日間にわたって、合計510分の試験です。いつもと違う体力の使い方になっていたと思います。
そのため、「休憩時間でチョコレートを食べる」や「昼はカロリーメイトで」などの様々な受験対策のTipsを聞いたことがあると思いますが、まずは自分にあったスタイルを確認する必要があります。平日は難しいかもしれませんが、休日の勉強時間を本番試験の時間割に近づけて、昼食のシミュレーションを是非やってみてください。
毎年、受験生の中には、1日目の財務が終わったらホッとして、企業経営理論で眠くなってしまった、というコメントが多く聞かれます。昼食の量や質に気をつけて、適度な緊張感を持って7科目受験ができるように準備をしておきましょう。

■セルフ模試はオススメ
先ほどの昼食シミュレーションとも関連しますが、週末を使っての本試験と同じ時間配分での過去問トライアル(セルフ模試)をオススメします。1つは、時間の感覚を複数回体験することで、どの時間帯にどのくらい疲れがたまるか集中力はどこまで持続するかを知っておくことが本番での対応力の強化になるからです。そして、1科目ごとに答え合わせをしないままで、「もやもや感」や「あせり」を感じたままで次の科目の試験に対応する感覚に慣れることも本番対応力につながるからです。
できれば、勉強仲間3〜4人と一緒にやると他人の目もあり、程よい緊張感の中でセルフ模試ができるかもしれませんね。

会社などの制度、業務状況にもよるかもしれませんが、可能であれば1次試験の3日前程度から夏休みなど休暇を調整しておくといいですよ。心と体の切り替え時間をうまく設けて試験に臨む準備をしてください。
次回は、直前1週間の過ごし方についてお伝えしたいと思います。

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