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みなさん、こんにちは。これ短講師 中小企業診断士の中里です。
1次試験まで残り42日となりました。そろそろ、本番までの小日程の計画は作成した頃でしょうか?運営管理の科目が学習しますが、スケジュールを検討する際には、年単位の大日程、四半期単位の中日程、月単位の小日程で考えると効率的です。


小日程では、日毎に何をどこまでやるかを具体化します。そして一定のバッファ(余裕)も考慮しながら、目標とする納期(試験なので試験日ですね)までにきちんと間に合わせる計画を考える必要があります。
ぜひ、みなさんも学習量を増やすだけではなく、メリハリをつけるために小日程計画を作成することをおすすめします。

では、平成25年度の経営情報システムのワンポイントアドバイスのつづきをお伝えします。

第21問:情報システムのトレンドに関する問題
この問題はキーワードに対する知識というより、情報システムにとっての外部環境の課題について知識を確認する問題です。キーワードとしては分散処理システムが前面に出ていますが、問われている内容は「リスク」についてなので特定の知識がなくても正解を導くことができたと思います。この問題が不正解となってしまった方は、冷静に設問文を解釈して何を求められているか、をまず把握するように心がけてください。

第22問:制度やガイドラインに関する問題
またまた、ガイドラインに関する問題です。ほとんどの人は「知らない問題」なので正答にこだわらなくてよいと思います。ただし、明らかに不正解となる選択肢(「イ」の選択肢のように「評価は開発後には行わない」などの「それで評価といえるの?」と考えられる選択肢)を排除していけば正解に近づくことができます。

第23問:制度やガイドラインに関する問題
情報セキュリティに関する制度の問題です。この制度について事前知識があった受験生は少ないと思いますので、正答にこだわる必要がない問題と考えて構いません。ただし、IT系企業を中心に「ISMS認定」を取得する流れもありますので、これを機に「JIS Q 20000」に該当することを覚えておきましょう。

第24問:統計に関する問題
毎年、経営情報システムの最後の2問は統計に関する問題が出題されます。今回は確率についての問題です。確率に種類があることを知らない人も多くいると思いますが、データには必ずバラツキがあるので、分布という考え方で特徴を捉えることは覚えておいてください。本問題の解答は「エ」のポワソン分布となりますが、選択肢の中で必ず覚えておく分布は、理想的なデータのバラツキである「正規分布」です。

第25問:統計に関する問題
最後の統計問題は、毎年難題が出題されます。平成25年度は「統計的仮説」についてです。多くのテキストにはt検定は説明されていると思いますので、母集団が正規分布する場合の検定方法であるt検定を手掛かりに選択肢を読み解いていきましょう。検定については、t検定、z検定、p検定の3つを抑えておけば問題ないと思います。
平成25年度の経営情報システムはやや難しい問題、特に制度やガイドラインに関する問題が多く出題されています。この傾向は平成26年度についても言えますので、今後も続く傾向と考えておいた方が良さそうです。
とはいえ、制度やガイドラインは常に新しいものが制定されていますので、全てを知識として学習するのは不可能ですので、過去問に出題された制度・ガイドラインの「概要」のみを抑えて、類似のもの(セキュリティや品質など)で共通な考え方を覚えておけば応用が効くと思います。
残りの期間が短くなりましたが、ここからは量より質、練習問題より過去問を取り組むことで、「本試験のクセ」に慣れてください。

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