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みなさん、こんにちは。これ短講師 中小企業診断士の中里です。
この時期になると、1次試験の申込も完了し、次なるイベントは6月下旬から7月上旬の時期に行われる受験支援校の1次試験の模擬試験だと思います。模擬試験まで1ヶ月あまりですが、この時期にはどの程度のレベルであれば良いかを少し考えて見たいと思います。

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1.そもそも1次試験に合格するためには

みなさんもご存知のとおり、1次試験を合格するための基準は「総点数の60%以上であって、かつ1科目でも満点の40%未満のないことを基準とし、試験委員会が相当と認めた得点比率」です。端的に表現すると、7科目で420点を超え、1科目も40点を下回らないこととなります。
合計点で420点を超えれば良いので、すべての科目で60点以上となる必要はありません。つまり、効率的に合格するためには、どの科目で何点を目指して420点を構成するかの戦略を考えることが必要です。

2.戦略はPDCAで考える

戦略を立案した後には、その戦略が有効なものであるかを確認する必要があります。企業経営理論でも学習したとおり、PDCAによるアプローチで微修正を行うことで、より有効な戦略にブラッシュアップすることができるはずです。

では、どのタイミングで「Check」をしたら良いでしょうか?

それは、1ヶ月後に控えている模擬試験がちょうどよいターゲットになります。本番試験と同じように受験を行いますので、合格基準(420点)を超えているか、が気になるところではありますが、目標は個人ごとに違うはずなので、自分なりも目標をしっかり立てて臨みましょう。

ちなみに、私が1次試験を受験した際の目標は、①財務を6割を超えること②1日目科目で平均6割を確保すること③勉強が不足している中小企業経営・政策で5割前後とすること、でした。
その結果は以下のような内容でした。(カッコ内は平均点)

経済:52(42.94)
財務:64(46.17)
企業:58(42.55)
運営:74(59.33)
法務:48(50.83)
情報:80(53.17)
中小:50(51.00)
合計:426(333.2)

目標は達成することができましたが、法務が40点代で危なっかしいですね。その結果として「Action」は法務を55点以上にすることでした。

3.模試1ヶ月前の姿は?

まずは、目標を定めましょう。PDCAの「Planning」です。そして目標達成に向けての学習計画を改めて見直すタイミングです。そのためには、現時点で得意と言える科目が何か、そしてその科目でどの程度の得点が見込めるかを把握できることが、「今」の必要な姿だと思います。

私の場合は、情報と運営が得意科目と言え、2次試験にもつながる財務を強化したかったので、4:6の比率で財務の学習時間を確保し、6割の中で暗記科目の法務、中小を割り当てていました。(他の強化についてはが、比較的まとまった時間が取れる週末にまとめてやる感じでした)
バランスは個人ぞれぞれなので目標と現状のギャップ(課題)をしっかり把握して、「Do」をすることが大切です。

現時点での模試や答練の結果が、そのまま本番の内容になるわけでは無いので、しっかり自分の強み・弱みを把握して対策をとってください。まさに、中小企業診断士として自身を診断するような位置付けですね!

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