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「これ短」講師 中小企業診断士の松木和成です。

 

本日は、私の失敗体験談をお話したいと思います。

私は1年目に2次試験を400時間勉強し、延べ100事例解いたにも関わらず、合格できませんでした。

他の合格者の勉強時間を聞いていると、400時間も勉強せずに合格できている人もいます。つまり、私は勉強の効率が悪かったんです。そこで、「これをやったら2次試験に落ちるかも」というテーマでお話をしていきますね。

 

●私が落ちた原因その1:予備校の模範解答だけで勉強していたから


私は2次試験の勉強を始めた当初、予備校の解答をほとんど理解することができませんでした。ましてや、自分が書けるような答案はそこには載っていませんでした。

それもそのはず、予備校の解答は講師が数人集まり、数日書けて答案を作成しています。ひとりの人が80分間で書けるような答案ではないのです。書ける必要もありません。

それにも関わらず、予備校の模範解答だけで勉強をしてしまい、書いてある内容をほとんど理解することができず、とても効率の悪い時間を過ごしてしまいました。

予備校の模範解答も活用できるに越したことはないのですが、合格者が実際に書いた答案を参考にするのがおすすめです。

合格者の解答は、ふぞろいな合格答案という参考書に載っています。完璧な答案ではありませんが、ひとりの人が80分間で書ける内容が掲載されています。ぜひ参考にしてみてください。

他には、勉強会に参加し、合格者や他の受験生と解答の意見交換をするという方法もあります。

 

●私が落ちた原因その2:小手先のテクニックに走りすぎたから


1次試験が終わってからようやく2次試験の勉強を始めた私は、かなり切羽詰まっていました。で、どうしたかというと、小手先のテクニックに走ってしまいました。

受験1年目は、診断士2次試験のテクニックばかりが書かれているブログを毎日眺めていました。「分からない問題があったら、こう書いたらバツにはならない」とか、「こんな感じでキーワードを列挙しておけば点数が入る」とか、そんな記事を毎日見ていました。

ただ、今思うと、小手先のテクニックよりも、2次試験に必要な知識を身につけたり、与件や設問の読解力を向上させたりする方にもっと時間を割くべきでした。

結局、受験1年目の2次試験本番では、小手先のテクニックが全く通用せず、知識や読解力が足らなかったために、事例Ⅰ~Ⅳで合計400文字もの空欄を残すことになりました。

また、1年目は、与件をマーカーでどのように塗り分ければいいのかが、やたらと気になっていました。これは今思うと、さほど重要ではないことでした。

なぜかと言うと、マーカーで与件を塗り分けることが目的ではないからです。マーカーを使い、与件を正しく理解することが目的です。与件を正しく理解できるのであれば、別にマーカーを使わなくてもいいんです。

実際、私は、合格した2年目はマーカーを使っていません。シャープペンだけにしました。テクニックが不要な訳ではないのですが、テクニックを使うのであれば、そのテクニックを使う目的を必ず意識してくだいね。

 

今日はここまでですが、次回は私が2次試験に合格できた理由をお話します。

2次試験まではあっという間です。やみくみに勉強するのではなく、ぜひ効率的な勉強を行ってくださいね。

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