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こんにちは。「これ短」講師 中小企業診断士の田中亮です。
タイトルに偽りはありませんが試験のお話ではありません。
知っているようで知らない中小企業診断士「制度」のお話です。

中小企業診断士制度に関係するもっとも基本の法律は中小企業支援法です。
中小企業支援法は第1条でその目的を定めています。

この法律は、国、都道府県等及び独立行政法人中小企業基盤整備機構が行う中小企業支援事業を計画的かつ効率的に推進するとともに、中小企業の経営の診断等の業務に従事する者の登録の制度及び中小企業の経営資源の確保を支援する事業に関する情報の提供等を行う者の認定の制度を設けること等により、中小企業の経営資源の確保を支援し、もつて中小企業の振興に寄与することを目的とする。

この「中小企業の経営の診断等の業務に従事する者」が中小企業診断士のようです。
このことは中小企業診断士の登録等及び試験に関する規則の制定趣旨からも明らかなのですが、中小企業診断士のちゃんとした定義は見当たりませんでした。
どうやら同規則第4条第1項から、「中小企業診断士登録簿に登録を受けた者」を中小企業診断士というようです。

また、診断士は「中小企業の経営の診断等の業務」を行うことが支援法1条から分かります。
「等」の範囲が定かではありませんが、経営の診断に関連するものであれば業務範囲なのかもしれません。
いずれにしても専権業務がないので業務範囲が不明確でも問題にならないかと思いますが。

こういうことを知っていたからといって試験に合格できるわけではありませんが、自分の目指すところをきちんと知っておくことも大事だと思います。

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