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こんにちは。財務会計担当の石井瑠美です。

今日はキャッシュ・フローについて取り上げます。

キャッシュ・フロー計算書は、損益計算書貸借対照表と並んで非常に重要な財務諸表になります。キャッシュ・フロー計算書は、大きく「営業活動によるもの」「投資活動によるもの」「財務活動によるもの」の3つにわけられますが、このうち、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の中に「小計」があるのはなぜでしょうか?

実は営業活動によるキャッシュ・フローというのは、「純粋な」営業活動によるキャッシュ・フローだけで構成されているわけではないんです。

小計までの計算は、本当に純粋な営業活動によるキャッシュ・フローを算出するためのもの、小計から下は、投資や財務に入れられないので仕方なく、営業活動によるキャッシュ・フローにカウントしているもの、という区分になっています。

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そういった視点で見てみると、小計から上で、営業外のものや特別なものを差し引きしているのは、営業「外」や「特別」なものは、「純粋」な営業活動でないから差し引きするということになり、

小計以下で、利息や法人税を表示しているのは、「投資にも財務にも入れられないので仕方なくいれている」ということがわかってきます。

こういった「なぜ?」という部分を理解しておくだけで、キャッシュ・フローの項目が覚えやすくなると思います^^

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