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これたん講師の石井瑠美です。今日は会計の分野から、簿記論についてのお話です。はじめて簿記を学習するときの進め方のポイントとしては、「後から理解がついてくる」ということを前提にして、わからなくてもとにかく進んでしまう、ということです。

企業が用いる簿記は、複式簿記といって、ひとつの取引について2箇所に記録を行う仕訳、という形式をとっています。例えば、パソコン1台を1万円で売ったときに、単純に現金が1万円増える、というだけでなく、さらに、「売上」が1万円増えたという点にも着目して、「現金」と「売上」両方に記録を行います。

このことは、貸借対照表と損益計算書という財務諸表の構造を理解しているとすぐにわかるのですが、最初のうちは「????」 という感じで、なんで現金と売上両方が対応しているのかということや、現金と売上ってどう違うんだ、ということがいまいちわかりにくいんです。

じゃあ先に貸借対照表と損益計算書の構造を勉強すればいいじゃないか・・・・と思うかもしれませんが、この構造を理解するのに簿記の知識が必要で・・・という大変よくわかりにくいことになっています。

仕訳を勉強して、貸借対照表と損益計算書を勉強して、そこで仕訳に戻ってきてはじめて理解できる、ということがあります。(少なくとも私がそうでした・・・)

ですから最初の簿記でつまづいている、という方。まずは「複式簿記は2箇所に記録するんだ」ということだけ理解して次に進んでみてください^^

量をこなした後に見えてくるものってあるものですよ^^

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