ブログ一覧

寒い日が続きますね。これ短講師の中里です。

先日のブログで「過去問活用のススメ」として中小企業診断士の試験対策について書きました。本日はさらに具体的な受験対策のとしての過去問活用法について書いてみたいと思います。

みなさんは、過去問をどのように使っていますか?

多くの方は、自身の学習の結果を確認するために、特定の年度の過去問を解いて、答え合わせをして、間違ったところを確認する。このような活用をしているのでは、と思います。
私自身も受験生時代には同じような活用方法をしていました。ただし、ある時から少し活用方法を変えました。

過去問の活用方法①:自分の弱みを確認する

これは、前回のブログに書いたことにつながりますが、先行して過去問をトライすることで、どの分野が知識が曖昧なのか、得意な分野はどこなのかがわかります。
中小企業診断士の1次試験は択一方式なので、「まぐれ」でも正解することがありますが、自信をもって解答できたのかは自分でわかるはずです。
失点したところ、知識が曖昧な箇所をしっかり抽出して、不得意分野を中心に学習すると非常に効率的に試験対策が可能です。この方法は、初めての受験生より、リベンジ組(多年度受験生)に有効かもしれません。

この活用方法に最適な、過去問題集があります。
同友館が出版している「過去問完全マスター」シリーズです。
科目ごとに過去9年分の過去問について、年度ごとではなく、テーマごとに再編成して学習できる問題集です。
不得意なテーマについては、過去問を使ってさまざまな問われ方に対策をすることをオススメします。

過去問の活用方法②:実力の確認

過去問は1度解いて「終わり」にしてしまうことはないですよね?
ただ、1次試験が択一式なので、何度も解いているとなんとなく答えを覚えてしまって。。。となることも事実です。
しかし、解答の選択肢のどの部分が正解と異なっているかを意識しながら、キチンと過去問を解いた結果を記録しておけば、前回との比較や時期ごとの比較で自身のレベルの確認になります。
私の場合は、概ね一つの過去問を3回程度解いていました。そして、各回ごとに以下のような達成目標を設定して過去問を解いていました。

  • 前回6割を超えた科目
    →得点源にできる可能性があるので、75点以上を目指す。
  • 前回5割〜6割だった科目
    →65点以上を目指し、本番で確実な合格点を目指す。
  • 前回5割未満だった科目
    →60点を目指し、55点を下回らないように不足知識を徹底的に補充する。

このように段階的な目標を設けることで、同じ問題を繰り返し解いてもキチンと成長できるようになります。

ぜひ、みなさんも早めに過去問を活用して万全な1次試験対策を目指してください。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。